志穗里について

山ぶどうの樹皮は、「山ぶどう100年」「母娘3代」と言われるほど丈夫な素材で、使い込むほどに手脂により艷やかで深い色合いに馴染んでいきます。
そんな国産の山ぶどうの皮で作られた手編みのかごバッグを特別ご奉仕価格で販売いたします。他にはない豊富な40種類以上のデザイン・サイズからお選びいただけます。
この機会にぜひご覧いただきたく、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

山ぶどうとは

やまぶどうは周辺の木々へ数メートルに渡り蔦を這わせて自生しています。
蔓といっても直径が6~10cmにもなるとても太い蔓です。
やまぶどうは太いものだと直径10cmにも及ぶ蔓です。
採れる時期は水分をたっぷりと含んでいる梅雨時期。
山ぶどうとは1
山ぶどうとは1
木に絡まっている蔓をナタで落とし、
表面のバサバサした鬼皮をむくときれいな皮肌が現れます。
その皮を丁寧になるべく太く長くむいていきます。
こうして採った蔓を乾燥させなめし、
ひご幅をそろえて木型に合わせて編んでいきます。
その蔓をなめし編む籠の幅に整え、木型に合わせ底部分から編み始めます。
山ぶどうとは1

山ぶどうかごバッグができるまで

ブドウ科のつる性植物。冷涼地の山奥で他の木々に巻きついて自生しています。
蔓の太いものだと直径10cmにも及びます。皮が採取できるのは梅雨時期のみです。剥いだ皮はとても丈夫です。

一番皮

やまぶどうの蔓の一番上にあるオニ皮(バサバサした皮)を剥いた時に最初に出てくる皮。素朴であたたかみある風合いが魅力です。
使い込むことによってツヤが増し、あめ色に変化していきます。(※一番皮は定番なので表記されない。)

二番皮

一番皮をさらに削いでやまぶどうの樹皮液に浸け磨き上げたもの。
風合いが均一で、明るい色合いです。表面が整っているので、使いはじめからひっかかりが少なく、デリケートなお洋服やお着物を着る方に人気。
磨きあげられている分、一番皮に比べるとゆっくりとツヤがでます。一番皮の素朴な雰囲気よりも明るい皮肌が好きな方におすすめ。

山ぶどうかごバッグができるまで画像1 山ぶどうかごバッグができるまで画像2 山ぶどうかごバッグができるまで画像3

自分流の籠に

とにかく毎日、なでて可愛がってください。手脂でどんどん、なめらかになり艶が増してゆきます。
特に取手は毎日触れる部分ですので、より早く艶やかさが増しなじみます。
使えば使うほど、あめ色に変化していく籠バッグ。
3年後、10年後が楽しみです。
たくさん使って、自分流の籠に育ててください。

自分流の籠に 自分流の籠に 自分流の籠に

山ぶどうバッグお手入れ方法

1. 亀の子たわしで軽くブラッシング

2. 手脂をまんべんなくつける。(撫で回す)

3. オールシーズン使用できるの物なので、押入れには入れないで!※カビが発生します。
  もし、濡れた時は乾いたタオルで拭いて、あとは自然乾燥

※会場に、ご来場された際にお問合せ下さい。

お客様の声

お客様の声
持って居ると色々な人から褒められます。宝物です。

長崎市内在住 Y様
バッグ3年、財布1年使用

少しづつ艶も出て来て使いやすくなりました。

長崎県内在住 K様
バッグ5年使用

お客様の声
お客様の声
艶も出て来て少し柔らかく使い易くなりました。

長崎県内在住 K様
財布3年使用(左側)

気に入ってた編み方のバッグを
大切に使っています。

福山市在住 S様
バッグ4年目使用

お客様の声
お客様の声
写真の商品は、4年前に購入した商品です。
後2点は仕事用の大きいバッグと小さめのバッグを
使い分けて楽しんでいます。

大分市在住 S様

3年前に購入、持ち易く大きさ丁度良い使い易いバッグです。

大分在住 A様

お客様の声
お客様の声
約3年前の極み網代編みと、
1年後にご購入いただきました沢花編みの商品です。
秋から冬でも使い易い様に、ご自身でアレンジしていただいて、オールシーズン使っていただいてもらっています。

広島在住 F様

会社概要

販売業者 株式会社志穗里 本社
お問合せメール shihori@atbb.ne.jp
所在地 長野県大町市大字常盤3629
電話 0261-23-7780
FAX 0261-23-3500
ご注文お問い合わせは0261-23-7780

令和6年1月1日より百貨店及びHPのお問い合わせは本社にて承ります。
その後、弊社担当者がご対応させていただきます。

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かごバック

「山ぶどう100年」「母娘3代」
と言われるほど丈夫な山ぶどうの
樹皮。国産の山ぶどうの皮で作られた手編みのかごバッグです。

かごバック1
かごバック2
かごバック3
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会社概要