蔓といっても直径が6~10cmにもなるとても太い蔓です。
やまぶどうは太いものだと直径10cmにも及ぶ蔓です。
採れる時期は水分をたっぷりと含んでいる梅雨時期。
![山ぶどうとは1](img/top-about01.png)
![山ぶどうとは1](img/top-about02.png)
表面のバサバサした鬼皮をむくときれいな皮肌が現れます。
その皮を丁寧になるべく太く長くむいていきます。
ひご幅をそろえて木型に合わせて編んでいきます。
その蔓をなめし編む籠の幅に整え、木型に合わせ底部分から編み始めます。
![山ぶどうとは1](img/top-about03.png)
ブドウ科のつる性植物。冷涼地の山奥で他の木々に巻きついて自生しています。
蔓の太いものだと直径10cmにも及びます。皮が採取できるのは梅雨時期のみです。剥いだ皮はとても丈夫です。
一番皮
やまぶどうの蔓の一番上にあるオニ皮(バサバサした皮)を剥いた時に最初に出てくる皮。素朴であたたかみある風合いが魅力です。
使い込むことによってツヤが増し、あめ色に変化していきます。(※一番皮は定番なので表記されない。)
二番皮
一番皮をさらに削いでやまぶどうの樹皮液に浸け磨き上げたもの。
風合いが均一で、明るい色合いです。表面が整っているので、使いはじめからひっかかりが少なく、デリケートなお洋服やお着物を着る方に人気。
磨きあげられている分、一番皮に比べるとゆっくりとツヤがでます。一番皮の素朴な雰囲気よりも明るい皮肌が好きな方におすすめ。
![山ぶどうかごバッグができるまで画像1](img/top-about05.png)
![山ぶどうかごバッグができるまで画像2](img/top-about06.png)
![山ぶどうかごバッグができるまで画像3](img/top-about04.png)
とにかく毎日、なでて可愛がってください。手脂でどんどん、なめらかになり艶が増してゆきます。
特に取手は毎日触れる部分ですので、より早く艶やかさが増しなじみます。
使えば使うほど、あめ色に変化していく籠バッグ。
3年後、10年後が楽しみです。
たくさん使って、自分流の籠に育ててください。
![自分流の籠に](img/top-about07.png)
![自分流の籠に](img/top-about08.png)
![自分流の籠に](img/top-about09.png)
山ぶどうバッグお手入れ方法
1. 亀の子たわしで軽くブラッシング
2. 手脂をまんべんなくつける。(撫で回す)
3. オールシーズン使用できるの物なので、押入れには入れないで!※カビが発生します。
もし、濡れた時は乾いたタオルで拭いて、あとは自然乾燥
※会場に、ご来場された際にお問合せ下さい。
お客様の声
![お客様の声](img/company/voice01.jpg)
持って居ると色々な人から褒められます。宝物です。
長崎市内在住 Y様
バッグ3年、財布1年使用
少しづつ艶も出て来て使いやすくなりました。
長崎県内在住 K様
バッグ5年使用
![お客様の声](img/company/voice02.jpg)
![お客様の声](img/company/voice03.jpg)
艶も出て来て少し柔らかく使い易くなりました。
長崎県内在住 K様
財布3年使用(左側)
気に入ってた編み方のバッグを
大切に使っています。
福山市在住 S様
バッグ4年目使用
![お客様の声](img/company/voice04.jpg)
![お客様の声](img/company/voice05.jpg)
写真の商品は、4年前に購入した商品です。
後2点は仕事用の大きいバッグと小さめのバッグを
使い分けて楽しんでいます。
大分市在住 S様
3年前に購入、持ち易く大きさ丁度良い使い易いバッグです。
大分在住 A様
![お客様の声](img/company/voice06.jpg)
![お客様の声](img/company/voice07.jpg)
約3年前の極み網代編みと、
1年後にご購入いただきました沢花編みの商品です。
秋から冬でも使い易い様に、ご自身でアレンジしていただいて、オールシーズン使っていただいてもらっています。
広島在住 F様
会社概要
販売業者 | 株式会社志穗里 本社 |
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お問合せメール | shihori@atbb.ne.jp |
所在地 | 長野県大町市大字常盤3629 |
電話 | 0261-23-7780 |
FAX | 0261-23-3500 |
令和6年1月1日より百貨店及びHPのお問い合わせは本社にて承ります。
その後、弊社担当者がご対応させていただきます。